高知リスポンス協会
リスポンスという言葉
『リスポンス(response)=応答』は『約束し、応え、反応する』という意味を持ち、
『リスポンシブル(responsible)=責任ある、責めを負うべき、信頼できる』と言う
言葉にも通じます。そこで私たちは、いわゆる環境問題だけにとらわれず、教育、文化、
芸術、人権をも含めたすべての生活圏を『環境』と認識して、『地球の声と全生態の
声に応えて行動する』という意味をこめてこの協会を設立しました。
四万十塾:高知リスポンス協会
高知リスボンス協会 活動内容
実 施 年 月
活 動 内 容
令和元年10月の令和元年台風第19号後に 緊急救援活動。偶然に隣県にいた為、千曲川堤防決壊後の翌朝、カヌーを双胴船にして、2階や屋根にいた方々を救助しました。後に長野県知事より表彰して頂きました。全国の仲間、他ボランティア団体・個人と協力連携し、ボランティアセンター【一般社団法人OPEN JAPAN】を運営。
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現在
平成30年7月の西日本豪雨災害後の
緊急救援活動・支援活動から始まり、
台風21号・北海道胆振東部地震。
日本全国を災害が起こっています。
全国の仲間、他ボランティア団体・個人と協力連携し、ボランティアセンター【一般社団法人OPEN JAPAN】を運営。
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現在
震災直後から石巻市を中心に各地で緊急支援活動をはじめる。炊き出しを行い同年8月までに避難所・自宅避難者に対し半年間で、111,165食の食事の提供。継続可能な様々な支援活動を各所で展開する。全国の仲間、他ボランティア団体・個人と協力連携し、ボランティアセンター【ボランティア支援ベース絆】後の【一般社団法人OPEN JAPAN】を運営する。
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2006年7月
中越地震災害、コールマンジャパンと四万十塾の連携によりテント、マットを支援して頂きました。
コールマンジャパンより、現地で災害支援活動を行っている中越元気村に向けてテント120張り&マット747枚等あわせて2156点のご支援して頂きました
富士山麓にて、北米先住民ラコタ族の精神的指導者、チーフ・アーボル・ルッキングホース氏が提唱する「World Peace & Prayer Day - 世界平和と祈りの日」を開催しました。
四万十塾はは開催日前からのスタッフ食、そして当日、合計約12,000食のふるまいの食事を手伝わせて頂きました。お祈りに集まった方々へおいしいものを食べていただこうと作ったご飯の中には、キッチンサイトみんなの思いが詰まっていましたね。
広島で、6000人以上の参加で人文字が完成しました。塾長とーるも現地に入って下書きを描いておりました。今度は、この写真をニューヨークタイムズの意見広告に!
当日の様子、募金などは、オープンジャパンのホームページでお願いします。
9月11日、衝撃的なテロ事件がアメリカで発生しました。世界中が悲しみ、混乱しました。そしてアメリカを筆頭に、世界は新たな世界へ向けて、無気味に動き始めます。そんな中、ベトナム戦争も経験してきた元海兵隊員のグレッグ・ニース氏がブッシュ大統領へ送ったメッセージは、命の尊さやアメリカの威厳を訴えた、素晴らしい内容でした。そして、そのメッセージに共感し、心を動かされた一人の米国人から、きくちゆみさんの元へ、グレッグ氏のメッセージはEメールで転送されます。米国内は怒りと悲しみと混乱の中にありました。平和を求め行動する事が、命の危険につながるという状態でした。平和と真の勇気を求める国境を越えた動きは、Eメールとインターネットを駆使し、『グローバルピースキャンペーン』として、またたく間に世界中に広がりました。
グローバルピースキャンペーンのウェブサイト制作運営や各種窓口業務などを担当。また、多面的に活動しました。
9月6日未明高知県西南部地域を襲った集中豪雨により、河川の氾濫や山腹の崩壊が発生しました。土佐清水市や大月町など6市町村で1533棟が床上・床下浸水、家屋全半壊が13棟、道路の寸断、停電、電話の不通など大きな被害をもたらしました。
9月6日より木村トール(四万十塾塾長)が現地入りし、9月8日からは「高知県西部豪雨災害ボランティア活動ベースキャンプ」として、土佐清水市の下川口、片粕、宗呂、貝の川地区で救援活動を開始しました。
本当に困っている時に、たくさんの人が駆けつけてきてくれることは、復旧の作業がはかどるだけでなく、被災された方々の心の支えにもなっていると実感しました。
水たちの変化を観ながら【ウォーターウォッチ】
一枚の木の葉のように水と旅をしながら【トラベリング】
流域に住む人たちと、虹の糸で絆を結ぶ【バンド】船旅
カナダの先住民が、川や海を自由自在に移動するために使った乗り物【カヌー】。カヌーに乗って、荒川を川の中から、水の視線から世界を覗いてみよう。川の中からじっくりと水辺の生態観察ができます。森が海を育てる「水系」の視点がないと、川のことは理解できないからです。川への感謝の気持ちが薄らいでしまったのは、いつの頃からでしょうか。水に流すという言葉があります。現代の生活水準では、川(自然界)は対応できません。人間の豊かさとともに、自然の水が汚れてきています。
残雪登山にて水源を訪ねる。まずは徒歩で歩き始め、川が次第に大きくなりカヌーが可能になったところからは、カヌーでダウンリバーします。秩父郡大滝村?長瀞(ながとろ)町?川口市?足立区?江藤区?三番瀬と、荒川の水と現地サポーターとともに旅をしました。水の世界に「ありがとう」とあいさつをしながら。
20世紀最後の満月の日12月11日とその前後の3日間、広島でセレモニーを開催しました。10日には「平和の火・こころ」が55年ぶりに広島に里帰りし、原爆の火は大勢の人々のこころと手に守られ、長い時を経て、いつくしみの火に変わりました。
11日は、原爆ドームの前で日本中の分燈先から集まった「平和の火・こころ」をひとるに灯す光のセレモニー。
12日はアラスカ先住民のボブ・サムさんを招き、伝えられた神話の中にあるエッセンスから21世紀の未来を学びました。
名古屋市では、年間降水量の3分の1の雨が2日間で降り、市街地の水位が3メートルに達した所もあり、約193,000世帯37万人以上に避難勧告が出され、全半壊した家屋は300世帯以上にのぼりました。12日午前には多くの地域が1メートル以上浸水した愛知県西枇杷島町に入り、現地の人と共にカヌーを使って、避難が遅れた人々を数百人搬送したり、救援物資を運ぶ活動を始めました。
一昨年の高知での洪水の支援を行った経験から、畳の需要が多く混乱が起こるのと、電話帳も濡れて駄目になってしまうことがわかっており、近隣の広い地域の畳屋さんの連絡先リストを新聞に折り込みで配布してもらいました。
また、9月15日に開会したシドニーオリンピックを観てもらおうと全国からTVの提供を呼びかけ、被災地に届ける活動も行いました。個人や団体、報道機関のご支援により800台以上のTVが全国から寄せられ、西枇杷島町、新川町の各自治会を通して地域の方々に手渡されました。
また、パワーショベルで大量に破砕される冷蔵庫のフロン回収活動も行いました。
台湾中部南投県を中心に広範囲に地震がおきる。神戸元気村では、被害が大きかった埔里に入り台北YMCAと合同でボランティアセンターと『埔里元気村』を立ち上げる。同時に、在日台湾留学生に祖国支援のために現場に入る事を呼びかけ、その留学生のための往復航空券を購入する募金を全国に呼びかけた。その寄付により143名の留学生が、祖国でボランティア活動をすることができた。現場での活動により、初めての体験や出会いを通して、価値観や人生観が変わったという若者も少なくない。
右の写真は、百納精舎という尼僧院がつぶれた為、神戸市東灘区の六甲アイランドで使用されていた仮設住宅を運び込んで建て直した時のもの。
「まさか自分が住んでいた仮設とは・・・」
阪神大震災で被災したのち、台湾でのボランティア活動に参加したメンバーの言葉
集中豪雨のため各地で水害が起きたこの年、あまり報道されなかったが、高知市とその周辺地域の一部が2日間水没した。スタッフが現地入りし、地元の方々の協力によりボランティアセンターを立ち上げ、支援活動を行う。床下まで水が上がったので、泥出し、消毒、畳や衣類などを乾燥させるお手伝いをする。
(神戸元気村、野外映画上映会、フー太郎の森基金、他)
四万十塾:高知リスポンス協会へ、皆様の、御厚いご協力・応援をお願い致します。
活動資金・カンパの振込先
振込先:郵便振替 01680-1-23096 名義:四万十塾
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